top of page

上海の現状

私は以前上海に三年半住んでおり、7年前に帰国しました。

4年前にも出張で来ましたが、その時は住んでいた陆家嘴に来ることができませんでした。

今回はパスポートが切れて凍結された銀行口座3つを復活させるために来ましたが、そのうちのICBCと招商銀行は合併して一つの銀行になっていました。


住んでいたマンションは上海タワーの真横にありましたが、帰国時はまだようやく展望台がオープンしたばかりでお店はありませんでした。


上海タワーの横の上海環球金融中心(上海の森ビル)にはよく行きました。

ここの大手法律事務所に勤めている中国人弁護士が突然連絡したにもかかわらず都合をつけてくれて食事をごちそうになりました。


彼女が勤めている大成法律事務所には弁護士が800人くらいいるらしいですが、彼女はその中の日系企業担当部署にいます。


聞くとやはり日系企業に関しては撤退関連の案件が多いそうです。そういえば隣の上海タワーの店舗はかなり活気ついていましたが、森ビルは店舗が空いている場所が多かったように感じました。


私が好きだった、ローカルなアンダーグラウンドな場所がなくなっていて、全体的に小綺麗になったイメージです。一方廃墟化した商業施設も放置されていました。


あと2日、上海歩いて回ります

中国撤退に関するご相談も受けます。

写真は上海タワーと金茂タワーです。奥のマンションに住んでいました。



 
 
 

最新記事

すべて表示
代表取締役等の住所の非表示措置に関する問題点について

日本の商業登記制度において、株式会社の代表取締役等の住所は、原則として、登記事項とされている。そのため、その者の住所は、世間一般に公開されているわけだが、これを、申出により非表示とすることができるようになった(令和6年10月1日より施行)。...

 
 
 

Commentaires


bottom of page